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ミャンマーの総選挙・意見感想 アウンサンスーチー勝利でこれからの投資は!?

今月8日に行われたミャンマーの総選挙は、アウンサンスーチー氏が率いる国民民主連盟(NLD)が大勝利になったようです。


与党連邦団結発展党(USDP)の主だった候補者は敗北宣言をだしたとのことです。


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20数年前の総選挙では、野党の国民民主連盟が勝利したのですが、軍部のクーデターで軍部独裁政治が続いていたのですが、今の総選挙で野党の国民民主連盟が勝利したことを現政権が認めてことで、政権交代が順調に行くのではないかと思います。


ミャンマー国民は今までの政治の変化を望んでいる人がほとんどのようです。現政権では国民の期待にそえる改革ができないということでもあり、国民から見放されたと思います。



大勝したアウンサンスーチー氏は大統領にはなれないので、憲法の規定に書いてない大統領の権限よりも上をめざすと言っていたようです。


また憲法を改正して軍部に議席の4分の1を与えるという条項を廃止するのではないかということもあるようです。


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政権交代ができたようですが、改革は急にやるといろいろと支障なり、その改革に反対する人がでてくるので、ゆるやかに改革することではないかと思います。


またこの選挙結果によっては、欧米からの投資もでてくるのでしょう。今までの軍政に対して欧米では投資を控えていました。


ただ日本は今まで投資をしていたのですが、これからはもっと投資をするようになると思います。



この総選挙によってミャンマーの民主化が根付いていけばいいと思います。民主化が根付いて行けば、外国の資本も呼び込みやすくなり、国の発展にもつながることと思います。


ただこの国は民族も多数あり、またイスラームと仏教徒の対立があるので、これからの政治運営も大変だと思います。

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これらの困難なことを乗り越えて他の東南アジア国ように豊かになってもらいたいと思います。

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